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MOZU シーズン2 ネタバレ 4話 「グラークα」の本当の理由とは? [テレビドラマ]



MOZU シーズン2 ネタバレ 4話 「グラークα」の本当の理由とは?

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とうとう「グラークα」の本当の理由がわかっちゃいました。

残すところ後2回、盛り上がってきました。

それではMOZU シーズン2 ネタバレ 4話のあらすじ&ネタバレ

いってみましょう。


一連の連続殺人事件の容疑者は新谷宏美である。

…池沢公安部長(佐野史郎)は会見でそう発表した。

しかし、宏美は半年前に死亡している。

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引用元:http://jwssnnews.blog.jp/archives/38992683.html

新谷弘美.jpg

その事実を知る倉木(西島秀俊)・大杉(香川照之)・

和彦(池松壮亮)・汐里(蒼井優)は捻じ曲げられた真実を前に、

それぞれの思いを抱えていた。


池沢公安部長はシーズン1で描かれていた空港のテロリスト事件の真相を

知り、自分が全ての実権を握るべく公安省設置に向けて事件の犯人を

新谷と倉木にかぶせていたんですね。

公安省設置に向けてどうしても倉木が邪魔だったんです。


同様に偽りの容疑をかけられている倉木は、

イワン・タイラーの行方を聞き出すため、何人ものグルジブ人テロリストを拷問。

大杉(香川照之)は、そんな倉木の暴走を止めようと銃を向ける。

「このままだと、後戻りできなくなるぞ!」夜の操車場で互いに銃を向け合う2人。

そこに列車が迫り…! …倉木はまた闇の中に消える。

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引用元:http://alfaprim.ru/video/2Sao6t0JO9w/%E3%80%90MOZU...



なんとしても倉木を止めたい大杉と自分の目的を果たそうとする倉木の

姿がアニメの「ナルト」のナルトとサスケのようで大杉が

かっこよかったですね。

もう大杉の中では倉木が信頼の出来る友のような感じなのでしょう。

それは倉木も同じだと思いますが。


その後、大杉は鳴宮(伊藤淳史)の協力で、倉木の無実を証明する証拠映像を入手する。

すぐさま池沢にその報告書を突きつけ倉木の指名手配を解くよう迫る大杉。

だが池沢はまともにとりあわない。


実は池沢の指示で東が部下にやらせたんです。

池沢としては「よけいなことをしやがって」というところでしょう。


その頃、新たに殺人事件が起きた現場で、

壁に血で残された羽根の絵と倉木が対峙していた。

池沢の会見が引き金となり、和彦は殺し屋・百舌になった…。

そこへ、どこからか和彦が姿を現わす。羽根の絵は、

倉木を誘い出すためのものだった。


この殺されたのは事件の犯人の東の部下です。


和彦は、半年前の宏美について倉木に問う。

対して倉木はイワン・タイラーの情報を聞き出そうとするが、

返ってきたのはある意外な答えだった。


和彦はどうしても宏美の最後がどうだったのか知りたかったんですね。

倉木の方は自分が追っていたイワン・タイラーが幻だったことを知ることになります。


一方、汐里は身分を偽り、取材と称して池沢に会っていた。

巧みな言葉で池沢の関心を引き、打ち解けさせる汐里。

しかし汐里には別の狙いがあった。

そして美希(真木よう子)は独自にイワン・タイラーの素性を探るべく、

公安警察がマークしていたロシア人諜報員・スモロフに接触する。


美希はイワン・タイラーの情報を得るため女を使うはめになってしまう。

情報を得るためとはいえかわいそう。


スモロフと接触するのを見ていた倉木は、出てきた美希を呼びとめた。

そしてスモロフとの会話を録音したICレコーダーの音声を聞いた倉木は、

スモロフに会おうと決意する。


倉木はスモロフがまだ何かを隠しているのを会話の声のトーンから見抜いたんですね。


そんな倉木に美希が衝撃の告白をする。

「イワン・タイラーは、失踪した自分の父かもしれない」と…。

スモロフはまだ何かを隠している。それを聞き出すため、

倉木、大杉、美希の3人は、スモロフが参加している洋館でのパーティーに潜入。

スモロフの軟禁に成功する。


尋問によってイワン・タイラーというのは

ロシアの二重スパイにつけられるコードネームであることを聞き出す。

さらに四代目となるイワン・タイラーは日本人であることも知る。

これでイワン・タイラーが美希の父であることが明らかとなる。

そして今、ある任務のために日本に潜伏しているのだとわかった。

それを聞き出そうとしたところ狙撃されてスモロフは死んでしまう。

美希の父親イワン・タイラーが狙撃したのだ。

狙撃した父を追い詰めた美希だったが東のせいで逃げられてしまう。


番組の最後のほうでとうとう「グラークα」の真相と美希の父親がなぜ

イワン・タイラーになったのかがあきらかになる。

なんと情報管理システムの奪還と言われていたものが実は

美希の父親イワン・タイラーの抹殺もしくは拘束のためだったとは。


それではまた。


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MOZU シーズン2 ネタバレ 3話 倉木と大杉が銃を向け合うなんて! [テレビドラマ]



MOZU シーズン2 ネタバレ 3話 倉木と大杉が銃を向け合うなんて!

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引用元:MOZU公式ホームページ

MOZU シーズン2は全5話なので早くも中盤ということになります。

話の展開が早いので遅れないようにしてくださいね。

それでは早速、MOZU シーズン2 3話のあらすじ&ネタバレいってみましょう。

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森原官房長官(瑳川哲朗)を爆死させた容疑で、倉木(西島秀俊)が指名手配された。

街には倉木の行動をセンセーショナルに扱った記事が溢れている。

完璧にはめられました。

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しかしこの段階で森原官房長官が殺されるとは思いませんでした。

シーズン1では黒幕でしたからね。


大杉(香川照之)と美希(真木よう子)が心配するも、倉木の行方は誰もつかめずにいた。

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指名手配になろうとも倉木の目的は妻の死の真相を知ること。

その為に、ひたすらイワンタイラーを探している。


大杉とともに自分を撥ねた車を確認した美希は、衝撃の事実を語る。

美希を撥ねた車に乗っていたのは、長年探し続けてきた父・洋人(篠田三郎)だった。


最近、誰かにつけられているような気がしていたのは父親だったんですね。

しかしまさか娘を車ではねる行動に出るとは思いませんでした。


さらに美希は、公安警察だった洋人が警察を裏切り失踪したため、警告として美希の実家に

無言電話がかかってきたのではないか、と推測する。 予想外の告白に、言葉を失う大杉。


美希ははじめ、父が家族のことを心配して確認のために電話してきていると思うと

言っていたんですけど、父に車ではねられてから考えが変わったようです。



大杉は森原爆死事件の真相を探るべく、独自に行動を開始。汐里(蒼井優)に接触し、

新谷との関係を問い詰める。

さらには鳴宮(伊藤淳史)の協力を得て、森原官房長官の車に爆弾を仕掛けたのは倉木ではない

証拠を探していた。


さすが鳴宮。防犯カメラに森原の車に爆弾が仕掛けられた瞬間が写っていました。


そんな中、汐里を尾行している部下・加藤(平山祐介)らから

大杉に連絡が入る。

「汐里が極秘に誰かと会っている」それを聞いた大杉は、汐里が会う相手が新谷ではと考え、

自分が到着するまで監視を続けるよう加藤に指示する。

しかし、機会を逃すことを恐れた加藤たちが単独で突入してしまい・・・


大杉の想像どうり相手は新谷でした。二人のつながりはと言うと

汐里がグルジブ人テロリストに拉致されたとき助けたのが、テロリストの中にいた

新谷だったんです。



一方、グルジブ人テロリストの居場所をつかんだ美希たち外事警察は、

アジトと目される場所に突入する。

しかし、そこには争ったような形跡と血痕が残されているだけで、誰もいなかった。

自分たちが来る前に、誰かが来たのか!?そう考える美希の脳裏には、依然、

行方の分からない倉木が思い浮かんでいた。


最後はとうとう大杉が倉木を発見し、彼を止めようとする。

殴り合いとなり、二人は銃を構えて向き合う。


どうなるんでしょうね。

それではまた。



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MOZU シーズン2 ネタバレ 2話 新谷が復活?! [テレビドラマ]



MOZU シーズン2 ネタバレ 2話 新谷が復活?!

いよいよ始まりましたね。

MOZU シーズン2 第2話もいきなりの急展開にうそー!となっちゃいます。

それではさっそくネタバレいってみましょう。

第2話 あらすじ

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なんと新谷(池松壮亮)が生きていた。

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グルジブ人テロリストの犯行が疑われる、北海道のエネルギー研究所爆破事件。

その研究所の防犯カメラ映像に映っているのは、確かに新谷だった。


新谷宏美は半年前、空港爆破テロ事件の日に間違いなく死んでいる。

では、崖から突き落とされ死んだと思われていた双子の兄・新谷和彦が生きていたとすれば…、

かつて宏美を逃がした偽刑務官が宏美の殺人手口で殺された件の事件とも繋がりが見えてくる。

大杉(香川照之)は、被害者の男が殺される直前に汐里(蒼井優)と接触していたことを知り、

汐里を任意で取り調べる。

汐里は素直に応じるが、しかし核心部分の質問に対しては答えをはぐらかし、真相を語らない。

その頃、外事警察分署にいる美希(真木よう子)の手元に、

宗牙岬近くの駅で目撃された謎の男の人相書きが届く。

描かれていたのは、ある意外な…美希を激しく動揺させる人物だった。

なんと消息不明の父親にそっくりなのだ。

一方で、倉木(西島秀俊)の前に、行方を眩ましていた東(長谷川博己)が現われる。

「偽りの秩序を乱すのが俺の使命だ」…東はそう楽しげに語り、そして倉木にある忠告を残す。

名波と和彦は繋がっているのではないか…その疑惑を追及するため、倉木は汐里をカフェに呼び出す。

そこで汐里は、取材中にグルジブのテロリストグループに拉致された過去を告白する。

そこで和彦と出会ったのではないか、と倉木は詰め寄るが、汐里はそれに答えずに返す。

「私もあなたの奥さんと同じ」「生きて帰ってこられたのは…」

衝撃的な発言に、倉木は言葉を失う。

そして、和彦の行方がつかめぬまま、宏美と同じ手口で第二、第三の殺人が起こる。

そんな中、倉木に何者かから電話が入る。

電話の主の指示を受けてたどりついた電話ボックスには、拳銃と3枚の写真があった。

その写真に写っていたのは、「グラークα」作戦に従事している千尋(石田ゆり子)と

「ある人物」だった…。


やはり 「グラークα」作戦には美希の父親も参加していたのです。

ではなぜ千尋だけではなく美希の父親も生きているのか、そして姿を見せないのはなぜなのか?

おもしろくなってきました。



第1話を見逃してしまった方はこちらをどうぞ!



引用元:MOZU.TV


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MOZU シーズン2 (TBS系地上波) 第1話のネタバレ&感想 [テレビドラマ]



MOZU シーズン2 (TBS系地上波) 第1話のネタバレ&感想
いよいよ始まります。地上波初登場!

『MOZU Season2~幻の翼~』かなりはまる展開になっていると思います。

かなり今回はスケールが大きくなっていますね。

それではMOZU シーズン2 第1話のあらすじ&ネタバレいってみましょう!

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引用元:MOZU公式ホームページ



空港での爆弾テロから半年。

警視庁公安部の倉木尚武(西島秀俊)は、亡き妻・千尋(石田ゆり子)が関わった警察の極秘作戦

「グラークα」を調べ続けていた。

ちなみに「グラークα」作戦とは5年前に奪われた日本の極秘政策である国民監視システムの

奪還作戦のこと。

「グラークα」作戦は精鋭捜査員6名による潜入作戦だったが失敗、捜査員たちは潜入先で捕虜となった。

捜査員には身元を明かす猶予が72時間与えられたが、結局、誰も身元を明かすことはなく

捜査員5名は処刑された。ただひとり千尋だけが生きて戻ってきた。

千尋は何も語らず、日に日に心を病んでいった。「空白の72時間」の間に、千尋の身に何があったのか・・・。


じつは国民監視システムを奪ったのはロシアなんです。


倉木は独自の捜査で、捕虜になっていた千尋たちと接触していたグルジブ人の存在に辿りつく。

その人物の名は“イワン・タイラー”。

グルジブ共和国はロシア連邦のひとつ。

倉木は名前と国籍以外に情報のないその男を見つけ出すため、以前、雑誌にグルジブ共和国に

関する記事を書いたフリージャーナリスト・名波汐里(蒼井優)にイワン・タイラーの情報を聞くために

接触する。

行きつけのグルジブ人が集う酒場で「イワン・タイラー」という名前を聞いた気がした汐里は

条件付きで倉木イワン・タイラーのことを調べると協力を約束する。

汐里倉木に協力する交換条件として、半年前の空港での爆弾テロについての情報提供を求める。

汐里は空港での爆弾テロを記事にするために、動いていたのだ。

そして新たに公安部部長に就任した池沢清春(佐野史郎)もまた、あの爆弾テロ事件の真相を

調べていた。

この時はまだあきらかにされていないが名波汐里池沢清春とは実は深い因縁があるのです。



そんな中、北海道のエネルギー研究所が何者かに爆破される事件が起きる。

前日には沖で国籍不明の武装船と巡視船による銃撃戦が起きていたため、海外テロリストの

犯行が疑われ、公安部外事第四課に異動した明星美希(真木よう子)が調査にあたる。

そして東京に戻った美希は、半年ぶりに倉木と会い、北海道の事件について話す。

武装工作船に乗っていたのは、グルジブ共和国のテロリストである可能性が高かった。

一方、刑事部捜査第一課の大杉良太(香川照之)は、他殺体が見つかったとの知らせを受け

現場に駆けつける。

遺体は、首の後ろを尖ったもので刺されて殺されていた。

死んだはずの百舌・新谷宏美(池松壮亮)と同じ犯行手口だ。

大杉に呼び出された倉木は、解剖室でその遺体を確認する。百舌は確かにあの爆弾テロの日に

死んだ。

いぶかしむ倉木に、大杉は殺害された人物の意外な正体を告げる。

その頃、実家に帰った美希は「また無言電話があった」と妹から聞く。

何年も前から、美希の実家に時折かかってくる無言電話・・・美希はその電話の主を、

10年以上前に失踪した元公安の父親なのではと考えていた。

深夜、鳴り響く電話をとった美希は、受話器の向こう側の人物に話しかける・・・。


MOZU シーズン2 第1話はここで終了です。


ついに「グラークα」作戦について新展開がありましたね。

それに絡んでいるのがグルジブ共和国。

事は大きくなり国際的になってきました。

グルジブ人の集まる酒場で殺されそうになった汐里を助けるために

大柄のグルジブ人相手に闘う西島秀俊はカッコイイ!まさにハードボイルド!

シーズン1でもそうでしたが美希が倉木に惚れているんだろうな?という演出、

結構気に入ってます。倉木、女心に気づけよ。(笑)

新谷和彦も登場したし、ますます今後の展開に注目ですね!

最後にひとつだけ教えちゃいます。

千尋がなぜ一人だけ生き残ったのかはシーズン2の最終回にわかります。


第1話の予告です


引用元:MOZU.TV


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MOZU シーズン2 放送日決定 地上波初登場! 見逃すな! [テレビドラマ]



MOZU シーズン2 放送日決定 地上波初登場! 見逃すな!
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引用元:http://www.wowow.co.jp/drama/mozu_wowow/

いやー、『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』西嶋英俊カッコよかったですね。

このドラマ、TBSとWOWOWの共同制作ドラマでしたからかなり制作側としても

力がはいってたのではないでしょうか。


自分の感想としては映画タッチで映像としても綺麗でしたし、内容がハードボイルドで

しびれましたね。


そんなカッコイイドラマですから続編の『MOZU Season2~幻の翼~』を視聴するために

WOWOWに入った方もかなりいたのではないでしょうか。自分もWOWOWで視聴しましたが、

『MOZU Season2~幻の翼~』もよかったですね。


その『MOZU Season2~幻の翼~』がなんと10月16日(木)、TBS系全国ネットで

地上波初放送します。

時間は夜、8時57分スタートです。今回も木曜の夜はテレビに釘付けのようです。


『MOZU』は映像化不可能と言われ続けてきたハードボイルド小説「百舌」シリーズのドラマ化

なので、監督には映画『海猿』シリーズの羽住英一郎監督を起用。『海猿』でも見せていた

重厚感のある映像と、本格アクションは見ごたえ充分。やはり多くの視聴者の心を

鷲掴みにしたのでしょう。『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』の最終回の視聴率は13.8%

を記録したようです。


今回の『MOZU Season2~幻の翼~』にはもちろん『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』

からの西島秀俊、香川照之、真木よう子らに加え、新たに蒼井優、佐野史郎などの個性ある俳優が

加わります。


舞台は『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』のラストから半年後。

公安警察の倉木尚武(西島秀俊)は、亡き妻・千尋(石田ゆり子)が参加した警察の極秘作戦

「グラークα作戦」の謎を追い続けていた。千尋が捕虜になっていた“空白の72時間”になにが

起きたのか…。手がかりを求めて、倉木はフリー・ジャーナリストの名波汐里(蒼井優)に接触する。

その頃、北海道でエネルギー研究所が爆破される事件が起こり、公安部外事第四課に異動した

明星美希(真木よう子)が調査にあたる。一方、都内では男の他殺体が発見され、

捜査第一課の大杉良太(香川照之)が現場にかけつける。

男は、死んだはずの“百舌”と同じ犯行手口で殺されていた…。


『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』で残された謎が明らかにされ、さらに新たな謎が展開されていきます。

『MOZU Season2~幻の翼~』初回には『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』の振り返りを新たに追加。

羽住監督による地上波オリジナル編集版をお届けするそうなのでWOWOWで視聴された方も

もう一度、『MOZU』の世界へはまりましょう。


『MOZU Season2~幻の翼~』

TBS系全国ネットで10月期木曜よる9時に放送

原作:逢坂剛「幻の翼」(集英社文庫刊)

監督:羽住英一郎

脚本:仁志光佑

音楽:菅野祐悟

出演:西島秀俊香川照之真木よう子/池松壮亮佐野史郎伊藤淳史/蒼井優/

長谷川博己/石田ゆり子小日向文世 ほか


『MOZU』ファンなら要チェック!

『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』のDVD&Blu-ray BOXの発売が早くも決定したそうです。

封入特典は豪華ブックレット。4月に行われた制作発表の様子や、第1話のオーディオコメンタリー等

を納めたファン必見の映像特典/音声特典も豊富に予定されているとのこと。

さらに『Season1』と今後発売予定の『Season2』が全巻まとめて収納可能なBOXも付属。

『Season1』のDVD BOX/Blu-ray BOXは、ともに11月28日(金)に発売されるようなので

保存版として手に入れておきたいですね。なるべくならブルーレイで。(笑)


■『MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~』DVD&Blu-ray BOX

発売日:11月28日(金)

価格:DVD-BOX 22,800円(税抜)

Blu-ray BOX 28,800円(税抜)

発売元:TBS

販売元:TCエンタテインメント

cTBS・WOWOW


〈封入特典〉

豪華ブックレット


〈映像特典〉

制作発表

ロールナンバー集

ナビ&メイキング

インタビュー

次回予告集

スポット集

…ほか(予定)

〈音声特典〉

第1話オーディオコメンタリー

※『Season1』『Season2』全巻あわせて収納可能なBOX付き


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mozu 9話 ネタバレ 「オメラスの平和が終わる」 [テレビドラマ]

mozu 9話 ネタバレ 「オメラスの平和が終わる」

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8話で室井 玄(生瀬勝久)が爆弾事件の黒幕だったことは解りましたが、まだまだ謎だらけ。

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まずはmozu 9話のあらすじからどうぞ!


千尋(石田ゆり子)はなぜ爆弾を起動させたのか…。

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その理由がわからず爆発現場を訪れた倉木(西島秀俊)は、物影にいる何者かに気づく。

倉木を誘うように移動する何者かの影…それを追って倉木がたどり着いた先には、

東(長谷川博己)が待ち受けていた。

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東は「助言」だと言って、ある小説に登場する理想郷“オメラス”について話し出す。


一方、警察によって独房に隔離された百舌・新谷宏美(池松壮亮)の衝動は限界に達していた。

極限状態の百舌は、まるで獣のように周囲を威嚇し、うめき声をあげ暴れる。

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そこに、何者かが現れる…。

後日、爆弾事件の黒幕である公安部部長・室井(生瀬勝久)は、彼が暗殺を企てている

サルドニア共和国大統領の来日までの間、津城(小日向文世)たちによって軟禁されることが決まった。

室井をすぐに処分しない津城に、「裏で誰かと駆け引きをしている気がする」と

疑いを向ける大杉(香川照之)。

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しかし津城はそれを一蹴し、倉木たちに協力を頼む。

室井を乗せて車を走らせる倉木たち。到着した軟禁先は、静かな水辺に佇む別荘だった。

穏やかな風景を見つめる倉木。その傍に美希(真木よう子)が座る。

妻と娘を失った倉木と、帰らない父親を待ち続けている美希…同じ悲しみを抱える者として、

美希は倉木に言葉をかける。

一方津城は、警察幹部たちを集め会食を開いていた。

室井の処分について話し合う幹部たちに対し津城は、爆弾事件の裏にある大きな陰謀について告げる。

夜、倉木と部屋で2人きりになった室井は、千尋とのことを話し始める。

自分の知らない室井と千尋のやりとりを知り、感情を抑えきれない倉木。

そこに突然、警報が鳴り響き…。

「mozu9 公式ホームページより」



9話のKEYとなる東が言った”オメラス”について触れておこう。


”オメラス”は短編集『風の十二方位』に収録されている『オメラスから歩み去る人々』の中の

理想郷の都市の名前です。


内容は

此処ではない何処か遠い場所に、”オメラス”と呼ばれる美しい都がある。

オメラスは幸福と祝祭の街であり、ある種の理想郷を体現している。

そこには君主制も奴隷制もなく、僧侶も軍人もいない。

人々は精神的にも物質的にも豊かな暮らしを享受している。祝祭の鐘の音が喜ばしげに響き渡る中、

誰もが「心やましさ」のない勝利感を胸に満たす。子供達はみな人々の慈しみを受けて育ち、大人になって行く。

素晴らしい街。人の思い描く理想郷。

しかし、そのオメラスの平和と繁栄はある犠牲によって成り立っている。

オメラスが求めた犠牲。それはこんな姿をしている。

オメラスの美しいある公共建造物の地下室に、でなければおそらくだれかの宏壮な邸宅の穴蔵に、

一つの部屋がある。部屋には錠のおりた扉が一つ、窓はない。

その部屋の中に一人の子どもが坐っている。男の子とも女の子とも見分けがつかない。

年は六つぐらいに見えるが、実際にはもうすぐ十になる。その子は精薄児だ。

その子はもとからずっとこの物置に住んでいたわけではなく、日光と母親の声を思いだすことができるので、

ときどきこう訴えかける。「おとなしくするから、出してちょうだい。おとなしくするから!」

彼らは決してそれに答えない。その子も前にはよく夜中に助けをもとめて叫んだり、

しょっちゅう泣いたりしたものだが、いまでは、鼻声を出すだけで、だんだん口もきかなくなっている。

その子は脚のふくらはぎもないほど痩せ細り、腹だけがふくらんでいる。

食べ物は一日に鉢半分のトウモロコシ粉と獣脂だけである。その子はすっ裸だ。

その子がそこにいなければならないことは、みんなが知っている。そのわけを理解している者、いない者、

それはまちまちだが、とにかく、彼らの幸福、この都の美しさ、彼らの友情の優しさ、

彼らの子どもたちの健康、学者たちの知恵、職人たちの技術、そして豊作と温和な気候までが、

すべてこの一人の子どもの犠牲の上に成り立っていることだけは、みんなが知っているのだ。



というものです。



東がこの話をしたあとに鉄格子の映像が流れているところを見ると

おそらくその犠牲とは百舌こと新谷弘美ではないかと思われます。

そして東がこの世での俺の役割は秩序を乱すこととも言っています。

これは東が百舌を鉄格子から出すことだと思います。


津城が言った、爆弾事件の裏にある大きな陰謀とは


大杉が予想するように室井の背後に本当の黒幕がいるのでしょう。

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出てくるのは森原健吾だろうと思いますが、

大きな陰謀は多分こういうことでしょう。


平和ボケしている日本に警鐘を鳴らすためのサルドニア共和国大統領暗殺ですね。

前回の室井の供述で日本の未来のためと言っていました。

あまりにも無防備なこの国を憂いての犯行か。


今回も見逃せません。

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mozu 8話 ネタバレ あらすじ とうとう黒幕が現れる [テレビドラマ]

mozu 8話 ネタバレ あらすじ とうとう黒幕が現れる

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いよいよSeason1のクライマックスですね。

8話は非常に重要な回になるはずですからお見逃しないようにしてください。


それでは8話のあらすじからスタートです。


爆弾事件捜査の指揮を執る若松(戸田昌宏)を尾行中の

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大杉(香川照之)・美希(真木よう子)・津城(小日向文世)は、無人のスタジアムにたどり着く。

物陰から若松の様子を見る大杉たち…若松は誰かといるようだが、その相手の姿は暗くて見えない。

すると、若松と謎の人物の前にもう1人、大杉たちの知る人物が現れる。

一方倉木(西島秀俊)は、筧(田中要次)の鞄に爆弾を入れた謎の女は妻の千尋(石田ゆり子)だったと

室井(生瀬勝久)に告げる。

爆弾事件の日に千尋が持っていたという、サルドニア共和国大統領の警備計画書を映した写真。

そこには確かに、倉木の家のデスクマットが映りこんでいた。

自分が妻を追い詰めた…そう話す倉木。しかし室井はそれを否定する。

そして、彼がかつて責任者を務めた極秘作戦・グラークα作戦で、千尋に何があったのかを語り始める。

後日、東(長谷川博己)は荷物を引き払い、アテナセキュリティを去ろうとしていた。

そこへ、兄・和彦の復讐に燃える百舌・新谷宏美(池松壮亮)が現れる。

アイスピックを振りかざして襲い掛かる百舌に、東は…。

一方、倉木は大杉たちにも、謎の女の正体を報告する。

大統領の警備計画書が取り引き材料だったことから、筧は大統領暗殺を計画していたのだろうと

推測する倉木。

驚く大杉たちに、津城はある映像を見せる。

津城.jpg

それは、彼らのいない所で津城が若松の尋問をしている映像だった。

若松の証言により、「爆弾真相は明らかになった」と告げる津城。

しかし倉木は別の人物が黒幕だと考え、単身その人物のもとへ向かい…。


                      「mozu公式ホームページより」


①スタジアムに現れた謎の人物とは?

森原健吾(瑳川哲朗)ではとの噂がありますが、どうでしょうか。

森原は大杉たちが知らない顔ではないですよね。かなりのVIPですから。顔を隠していたら別ですが。

森原.jpg

②大杉たちの知る人物とは?

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おそらく東と思われます。室井ではとの話もありますが、違うでしょう。

なぜなら大杉たちがスタジアムに行ったのと、倉木が室井に報告しに行ったのが

並行していると思われるからです。


③グラークα作戦とは?

原作ではサルドニア共和国のゲリラにさらわれた室井の娘の夫の救出となっていますが、

ドラマでは室井の娘は小さい頃から病院のベットで植物状態のようですからちょっと違いますね。

千尋と美希(真木よう子)の父親はおそらくこの作戦に参加していたのでしょう。

千尋.jpg

美希.jpg

それで美希の父親は殺され、千尋は拷問を受けていたが隙を持て命からがら逃げ出したのでしょうか。

その時の拷問のせいで精神に異常をきたしてしまったと考えられます。

この作戦に関わった半数の人間が心を病んだとのことですが、

それにはダルマがかかわっているのでしょう。

ダルマ.jpg

もう少し詳しいことは8話で語られるでしょう。


④倉木が黒幕だと考え向かった先は?

この場合、考えられるのは森原健吾か室井でしょう。どちらか・・・。

う~ん、おそらく室井でしょう。

室井.jpg

7話ダイジェストと8話の予告を見て予想してみましょう。




ではお楽しみに!

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mozu 7話 あらすじ 感想  [テレビドラマ]

mozu 7話 あらすじ 感想 

第7話面白かったですね。

この時間帯にハードボイルドな作品を提供するとはTBSやりますね。

かなりハードな作品ですので、敬遠する方が多いのか視聴率的にはあまり高くありませんが

自分的にはかなり気に入っています。


それでは7話のあらすじからいってみましょう。


百舌・新谷宏美(池松壮亮)がすべての記憶を取り戻し、覚醒した。

倉木(西島秀俊)たちの前に転がる無残な死体の数々が、それを物語っていた。


倉木は「あきらかに今までの俺たちの知っている新谷とは違う」といい

新谷宏美が殺戮マシーンとして復活したことを知ることになる。


現場から逃走し身なりを整えた百舌は、かつて通っていた小学校を訪れる。

殺された葵美(有村架純)が心残りにしていた、借りたままのアルバムを返すためだ。

アルバムを受け取った管理作業員の寺門(品川徹)は、百舌のことを兄の和彦だと思い懐かしがる。

「きみは新谷和彦だろ。あのうさぎ小屋のうさぎ全部殺したのは妹だろ。それなのに自分がやったと言って

先生に怒られていただろ。お前さん、いつも妹をかばっていたな。」

和彦は事ある毎に妹をかばっていた…そんな話を聞かされ、兄の記憶が百舌の脳裏を駆け巡る。

「宏美のことは僕が守る。」

優しかった兄はもういない…

新谷は兄を思い出し涙を流しながら話を聞く。

新谷は実家の部屋を訪れこどものころに針を突き刺していた人形を見つけ、はしらに針で突き刺し

「ひとり残らず殺す」と誓う。


一方、倉木たちは新谷の足取りを掴めずにいた。

そんな中、美希(真木よう子)は倉木に、自分は夢でダルマを見たことがある、と告白する。

そして自分宛に送り主無記名で届いた封筒を渡す。

入っていたのは、かつて行われた警察の極秘作戦「グラークα作戦」に関する資料だった。

所々黒く塗りつぶされた文章の中に、倉木は上司である室井(生瀬勝久)の名前を見つける。

室井にその資料を突き出す倉木。

しかし多くを語らない室井は、倉木をある場所に連れて行く。

毎週金曜日に室井が向かう場所…そこは何年も意識が戻らない室井の娘の病室だった。

そんな中、大杉(香川照之)は津城(小日向文世)と酒を飲んでいた。

津城に巨悪と戦う覚悟を問われ、あると答える大杉。

そんな彼に津城は「あなたの力で公安警察の闇を暴きませんか」と持ちかける。

津城と大杉、そして美希の3人が動く頃、新谷はレストランで東(長谷川博己)を殺すタイミングを伺っていた。

離れた席にいる東を見つめ、アイスピックを取り出す新谷。そこに一人の男が現れる。

「初めまして、新谷宏美君」そう言って新谷の前に座ったのは、倉木だった…。


「お前の恨みも俺が晴らしてやるからそこをどけ」新谷は東を消そうとする。

二人分のフルコースを注文する倉木。

倉木に付き合い食事をする新谷。

「爆破の犯人は俺じゃない」仕掛けたのは筧とあっていた女だと教える。

新谷は倉木に筧が持っていた写真を見せた。

爆発してバラバラになった筧の上着から新谷が抜き取ったものだ。

そこには大統領の警備計画書が写っていた。

それともう一つ、筧に爆弾を仕掛けた女の写真。

そこに写っていたのは倉木の妻の千尋だった。

呆然とする倉木。


とここまでです。

美希(真木よう子)に「グラークα作戦」に関する資料を送ったのは誰なのか?

「グラークα作戦」を知り得た者だと思いますが、そしてなぜ黒く塗りつぶした部分があるのか?

おそらく美希の父親に関係する人物だと推測します。

「グラークα作戦」には美希の父親と封筒を送った人物も関係していたのではないか。



来週はいよいよ「グラークα作戦」の内容、そして黒幕の正体が現れてくると思います。


予告を見て先を予想しましょう。


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mozu ネタバレ 7話 いよいよ新谷が覚醒! [テレビドラマ]

mozu ネタバレ 7話 いよいよ新谷が覚醒!

いやぁ、前回の新谷の記憶を取り戻してからのシーン凄かったですよね。

あの商店街のバリケードから落ちても平気だった中神甚(吉田鋼太郎)を

拷問でやつれた体で倒すんですから迫力ありました。

個人的には葵美(有村架純)にはまだしで欲しくなかったんですけど、残念です。

テレビドラマの場合、原作と多少違いが出るので、どうなるかと思ったんですが

そこは原作どうりですね。

さて第7話の今回は

百舌・新谷宏美(池松壮亮)がすべての記憶を取り戻し、覚醒した。

倉木(西島秀俊)たちの前に転がる無残な死体の数々が、それを物語っていた。

現場から逃走し身なりを整えた百舌は、かつて通っていた小学校を訪れる。

殺された葵美(有村架純)が心残りにしていた、借りたままのアルバムを返すためだ。

アルバムを受け取った管理作業員の寺門(品川徹)は、百舌のことを兄の和彦だと思い懐かしがる。

和彦は事ある毎に妹をかばっていた…そんな話を聞かされ、兄の記憶が百舌の脳裏を駆け巡る。

優しかった兄はもういない…百舌は押し寄せる感情を堪え、「ひとり残らず殺す」と誓う。

一方、倉木たちは百舌の足取りを掴めずにいた。

そんな中、美希(真木よう子)は倉木に、自分は夢でダルマを見たことがある、と告白する。

そして自分宛に送り主無記名で届いた封筒を渡す。

入っていたのは、かつて行われた警察の極秘作戦「グラークα作戦」に関する資料だった。

所々黒く塗りつぶされた文章の中に、倉木は上司である室井(生瀬勝久)の名前を見つける。

室井にその資料を突き出す倉木。

しかし多くを語らない室井は、倉木をある場所に連れて行く。

毎週金曜日に室井が向かう場所…そこは何年も意識が戻らない室井の娘の病室だった。

そんな中、大杉(香川照之)は津城(小日向文世)と酒を飲んでいた。

津城に巨悪と戦う覚悟を問われ、あると答える大杉。

そんな彼に津城は「あなたの力で公安警察の闇を暴きませんか」と持ちかける。

津城と大杉、そして美希の3人が動く頃、百舌はレストランで東(長谷川博己)を

殺すタイミングを伺っていた。

離れた席にいる東を見つめ、アイスピックを取り出す百舌。そこに一人の男が現れる。

「初めまして、新谷宏美君」そう言って百舌の前に座ったのは、倉木だった…。


さて今回、またでてきました、ダルマ!

ネットなどでダルマの正体は津城(小日向文世)などと噂されていましたが、

どうでしょうか?

原作には出てこないのではっきりとは言えませんが、

話の流れ的に津城(小日向文世)ではないことはわかると思います。

もしそうなら美希(真木よう子)は彼の下では働けませんよね。


もう一つ、新谷の記憶がもどる中で、出てきたICチップ。

ドラマの中ではあるコンテナの前に印を着けていたようなので、コンテナの中に

隠したものと思われますが、原作では写真となっていて、筧が万が一を考えて

写真を第三者に渡しています。

ICチップの行方も気になるところです。


いよいよ百舌・新谷宏美(池松壮亮)が復讐を誓い反撃に転じるわけですが・・・。

なんとなんと倉木(西島秀俊)たちと協力していくんですよ。


おっと、これ以上はテレビでハラハラしながら見ていきましょう。








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mozu 第6話 あらすじ 感想 [テレビドラマ]

mozu 第6話 あらすじ 感想


ではまず第6話のあらすじから

拷問を受ける中島葵美(有村架純)、疲れたので少し眠りますと新谷(池松壮亮)に告げ目を閉じる。

中神甚(吉田鋼太郎)たちがやってきて中島葵美の様子を確認、新谷にお前のせいで

死んでしまったんだよとなじる。中島葵美のカバンにICチップがないかを探しながら

新谷が小さい頃に見ていた「もず」の本やアルバムを放り投げた。

新谷中島葵美が死んだショックと「もず」の本にかいたマークを見て記憶を取り戻す。

そして自分が新谷和彦ではなく妹?の新谷宏美であることを思い出した。

記憶が戻ってしまえば殺しのプロ。

手錠を外し、中神たちを皆殺しにしてまた姿を消した。


簡単に説明するとこんな感じですかね。


第6話の驚きの一つは拷問を受けているのが新谷和彦ではなかったことですね。

なんと新谷は一卵性双生児の双子だったのです。新谷の親は和彦たちの姉が

死んでしまったことを憂いて双子の一人を女の子として育て、

和彦ともう一人には女の子の名前「宏美」と付けたのです。

そのことが原因で宏美は精神に異常をきたし、殺人衝動を起こすことになります。

初めの殺人は自分の父親でした。

それから和彦宏美の殺人衝動を抑えるために裏社会で殺しの依頼を受けることになります。

和彦は自分が殺しを行なっているように見せかけ、宏美の存在を隠していたので

アテナセキュリティには気づかれなかったのです。


一方、警務局の津城俊輔(小日向文世)らも指紋の照合で拉致されたのが和彦ではなく

宏美であることに気づく。


前回の放送で爆発にあった少女の書いた絵のお化けの正体は誰なのか?

気になっていましたが、今回の放送で、明星美希(真木よう子)が追っていた

新谷宏美であることが判明しました。


ドラマの中では、爆発のあった日のことが明星美希の視点と新谷宏美の視点を

リンクさせながら描かれていました。


ちなみに新谷宏美の殺しのシーンがすごくてテレビ的に大丈夫なのかと

心配してしまいました。映画ならわかるんですが・・・。

スタッフの熱の入れようが伝わります。

個人的には今までの日本のドラマにはない迫力があり好きですね。

第7話では新谷の反撃が始まりそうですから見逃せませんね。











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